AWS環境にFlaskアプリをデプロイする方法はいくつかありますが、今回は GitHubからFlaskアプリをクローンし、AWS Linux上で起動する方法 を解説します。本記事は連続記事の一部です。
目次
AWSリソースを構築する
まずはAWS上にアプリを公開するためのインフラを準備します。AWSマネジメントコンソールでEC2インスタンスを起動。必要なセキュリティグループを設定し、リソースを整理します。AWSのリソース配置には、細かい設定が必要になります。
詳しい手順についてはこちらを参照してください。
GitHubをAWS Linuxにインストールする
AWS LinuxでGitHubからコードをクローンするには、Gitのインストールが必要です。
手順としては、インストーラーからGitをインストールして、GitHubへの接続確認をします。
詳細な設定方法は、こちらを参照してください
nginxとgunicornをインストールする
Flaskアプリを本番環境で動かすには、nginx(ウェブサーバー)とgunicorn(WSGIサーバー)の設定が必要です。詳細は、こちらご参照ください
Flaskアプリをクローンして起動する
GitHubからコードを取得しLinix上でアプリを起動する方法を解説します
デプロイの詳細はこちらを参考にしてください
補足:nginxとは
nginxは高性能なウェブサーバーであり、リバースプロキシとしても活用できます。
詳しくはnginxの概要解説をご覧ください。
補足:gunicornとWSGIについて
gunicornはWSGIサーバーであり、FlaskやDjangoといったPythonアプリを本番環境で動作させるために使用します。詳細はgunicornとWSGIの解説記事で解説しています。
補足:環境変数の設定
Flaskアプリには環境変数の設定が必要な場合があります。
環境変数の詳しい管理方法は、環境変数の置き場所解説をご覧ください
まとめ
この記事では、AWS Linux上でGitHubからFlaskアプリをクローンし、起動する方法について解説しました。
各ページにある方法を辿ることで、AWSでFlaskアプリを構築できるようになります。